ヒロシマ
68回目の今日8:15 黙とうを捧げる。
フランキンセンスとオレンジ・スィートを
今年は 焚きながら 自分なりのセレモニーを
行ないました。
以前にもこのブログで綴ったことですが
原爆は 決して 他人事ではなく。
ナガサキに落ちた原爆の 本当の標的は
福岡県 北九州市 小倉
祖母や母から聞いたのはまだ小学生の頃でした。
生まれて 2歳まで育った故郷は 小倉の隣町。
今でも 多くの親戚が 暮らしている地域です。
もしも小倉に 原爆が落ちていたらと、
想像すると、小学生の頃の自分とあまり
変わらず、今でも苦しくなります。
夏休みで、毎年帰省したときは
8月6日と9日は
テレビの前で 祖父母 母と一緒に
黙とうを捧げてきました。
8年ほど暮らした 東京 杉並区は
平和学習に重きをおいていました。
中3の修学旅行では、広島へ。
高2の修学旅行は、長崎へ。
広島平和記念資料館。
14歳当時の私は、建物に入りましたが
直視できず すぐに 外に出てしまいました。
この時以来、広島を訪れていませんが
次回こそは、しっかりと眼を開き学ぶ所存です。
父の故郷は 鹿児島。
知覧の特攻隊の 資料館へは何度か訪れました。
大好きな沖縄は もう十数回訪れていますが
自らの無知も含め 歴史 文化 様々なことを学ぶ
とても とても 大切な場所です。
なぜ 若く 聡明な若者が
命を落とさなければ ならないのか。
なぜ こんなにも 大勢の命が 人生が
もぎ取られなければ ならないのか。
平和をつくるのは私たち
今年の 子ども代表の お二人の言葉が胸に響きます。
そうですよね。
平和とは願い 維持するもの。
いつも 心にあれば
原爆を落としたり。 人を殺したり。
人を傷つけたり。人を悲しませたり。
そんな気持ちや行動には移らない。
戦争という大きなカテゴリーになると
遠い話のように 感じますが
実は 身の回りの。身近なことから。
愛する家族。愛する友人。愛する全てが。
感情を抑えることなく
思ったことを口に出せる日々を送る。
できれば 笑顔を沢山見れる毎日がいいなぁ。
そして ありがとう。の気持ち ですよね。。。
平和とは こういう素朴なことの積み重ね。
笑顔 の 日々を 送りましょう。
そのことを 選択できるのは わたしたち。
一人ひとりの 意識の持ちようですよね。
平和について
考える機会を与えてくれる
8月6日。
<安らかに 眠って下さい。
過ちは 繰り返しませぬから>

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category - 想うコト